インバウンド・観光需要に依存しない、新生活様式にも左右されない
ファンメイク直結!スマート集客&スマート販促プラットフォームを作る!
和菓子屋さんの集客と販促の仕組みの作り方★最強レシピ★
商品情報を揃える■季節販売商品
では次にKUROKOが Step.1 で揃えた季節販売商品それぞれの情報を記しますので参考にしてください。
[参考ページ]
>>>>-002- 商品ラインナップを揃える■”集客商品”の季節販売商品をアウトプットする。
■花びら餅
「花びら餅」の由来は、平安期の宮中にあった長寿を願う「お歯固めの儀」と言う風習に由来し、簡略化されたものだと言われております。丸く平らにした白いお餅の上に、ひし形・紅色のお餅を重ね、中には押鮎を見立てたごぼうとお雑煮の意味もある白味噌を入れて二つ折りにしております。
■生ちょこ大福
厳選した生チョコレートを特製のお餅で包み、仕上げにココアパウダーをまぶしました。
■桜餅
厳選した道明寺を一晩じっくり水に浸し、蒸し上げて上質な糖蜜を加えて仕上げています。こしあんに使用する小豆は、代々受け継いだ製法で炊き上げております。
■三色だんご
後味がいいあっさりした甘さが大好評です。三色だんごの三色は「桃の花」「地面の雪」「雪の下の緑」を表しています。
■柏餅
白とよもぎの二種類がございます。お餅は歯切れがよくつぶ餡は代々受け継いだ味を守り製造しております。
〜〜〜 ちまきの由来 〜〜〜
柏の葉は新芽が出ない限り、古い葉が落ちないことから家系が絶えないと言われ、子孫繁栄願い子供の日にかしわ餅を食されるようになりました。
■ちまき
米粉で作った優しい味わいの餅を瑞々しい笹の葉で包みました。
〜〜〜 ちまきの由来 〜〜〜
今からおよそ二千三百年前の中国に、屈原という詩人がおり、国王の側近として仕え、人々から大変慕われていましたが、陰謀により国を追われ、川に身を投げてしまったそうです。
その日が5月5日。国民は悲しみ、供物を投げ入れ弔いをしていましたが川に捧げた供物も、悪い龍に盗まれてしまいます。
そこで、龍が苦手にしている笹の葉でもち米を包み、邪気を払う五色の糸で縛ってから川へ流すようにしたところ、無事に屈原のもとへ届くようになったそうです。
これが「ちまき」の始まりとなって、中国では5月5日にちまきを作って災いを除ける風習ができ、端午の節句となってちまきとともに日本に伝来したのです。
また、ちまきに結んだ赤・青・黄・白・黒の五色の糸は、子供が無事に育つようにとの魔よけの意味を込め、鯉のぼりの吹流しの色に反映されています。
■水無月
あっさりとしたういろう生地にかのこをちりばめております。白と抹茶の二種類があります。
〜〜〜 水無月の由来 〜〜〜
旧暦6月1日は「氷の節句」または「氷の朔日」といわれ、室町時代には幕府や宮中で年中行事とされていました。
この日になると、御所では「氷室(ひむろ)」の氷を取り寄せ、氷を口にして暑気を払いました。
「氷室」とは冬の氷を夏まで保存しておく所。
地下など涼しいところを利用して作られた、昔の冷蔵庫のような場所です。
京都の北山には「氷室」という名の場所があり、今でもその氷室の跡が残っています。
昔はこの北山の氷室から宮中に氷が献上されたと『延喜式』に記され、宮中では氷室の氷の解け具合によってその年の豊凶を占ったと言います。
当時は氷室の氷を口にすると夏痩せしないと信じられ、臣下にも氷片が振舞われたようです。
しかし、庶民にとっては夏の水はとても貴重で、ましてや氷は簡単に食べられるものではありません。
そこで、宮中の貴族にならって氷をかたどった菓子が作られるようになりました。
これが水無月です。
水無月の三角形は氷室の氷片を表したもので、上の小豆は悪魔払いの意味を表しています。
■みかん大福
みかんは大福に合った完熟みかんを厳選。みかん大福特製の白餡は、北海道産手亡豆を使用しております。完熟みかんと特製の白餡を大福生地で包みました。
■わらび餅
厳選わらび粉を使用しこだわりの製法で上品な甘さに仕上げました。美味しさの秘密は“蒸し練り”。この“蒸し練り”により、独自のわらび餅の食感と風味が生み出されます。
■冷たいみたらしだんご
特製のみたらしだれは北海道利尻産の昆布出汁をベースに厳選醤油を使ったこだわりのたれ。お団子には厳選した丹波コシヒカリを使用しております。
■黒みつだんご
特製のだんごに沖縄産黒糖の黒蜜をたっぷりとかけました。お好みの量の黒須きな粉をまぶしてください。
■ぶどう大福
特製の白餡は、北海道産手亡豆を使用。ピオーネまるごと一粒と特製の白餡を大福生地で包みました。
■黒胡麻小餅
餡子は、黒胡麻を練り上げた特製の黒胡麻餡。特製の黒胡麻餡をお餅で包み、粗びき胡麻をたっぷりまぶしました。
■田舎まんじゅう
北海道産小豆を使用した特製の餡子を薄皮で包んで蒸したお饅頭に、栗の甘露煮をのせました。
■栗きんとん
素材を見極め、素材を生かす。栗と、風味を引き出す砂糖のみを使用した秋の風物菓子です。
■栗むし羊羹
「栗蒸し羊羹」には厳選した北海道小豆を使用しています。北海道小豆と栗の甘露煮を使用したあっさりした甘さの蒸し羊羹です。
■いちご大福
厳選した地元の苺を使用しております。お餅は、地元産の餅粉を使い丁寧に蒸しあげております。最初に苺の甘酸っぱさがお口いっぱいに広がり、その後つぶあん、お餅が甘酸っぱさを優しく包みます。
■月見団子
国産の米粉を用いたお団子に上質なこしあんをのせました。
季節販売商品は集客商品なのできちんと情報を揃えるのはもちろん、由来のあるお菓子については由来を明記してください。
使用素材や製法はもちろん違うと思いますが、上記の情報を活用していただきお店にあった商品情報を揃えてくださいね!
では次に上生菓子の情報を揃えていきましょう!
>>>NEXT -009- 商品情報を揃える■上生菓子/span>
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